教室のご案内

 

「もえぎむら」がやる仕事は、こどもたちがちょっぴり苦労してでもやり遂げたいと思うような、ときめく課題を用意することです。

そして、みんなの頭や心や体が自由に働くように、場と材料を整えて、励まし、手助けすることです。

こどもたちは美意識や小さな技、自然の法則などを身につけていくことでしょう。 

昔も今もこれからもずっと、こどもたちの力を育む教室でありたいと思っています。

どんなクラス?

・館林市城沼総合運動公園近くにあります

・(水)4時半~6時 (金)5時~6時半

 (土)3時~4時半

・入会金 1家族で5000円

・月会費(4回の場合)6000円  

 4回未満の月はそれに準じます

 兄弟姉妹は1割引きです

・課題により教材費をいただきます

・ご自分の描画材をご用意いただきます

・塾保険に加入しています

・作品展を毎年開催します

・小学生対象ですがご相談ください

・学校の長期休業、祝祭日はお休みです

・入会随時

 

誰がやっているの?

安藤美幸

1949年東京生まれ。

東京学芸大学美術科卒。

小学校教諭を経て子育てに専念後、

1988年、自宅アトリエでこども造形教室を開く。

2012年、館林市に移り住む。

  

今や生徒さんは孫世代だけれど、昔も今もおもしろいものはおもしろい。

いつもあれこれ、すてきなことを、見たり聞いたり考えたりさせてもらっていることに感謝しています。

萌樹邑なんです

 日本の伝統的な色の名前に「もえぎいろ」があります。明るい黄緑色です。

春先に萌えいずる葉の色を言い、若さを象徴する色でもあります。

「萌」は、ひいては物事が始まるという意味もあります。 

「樹」は、夏は強い日差しをさえぎり、冬は冷たい北風を防ぎます。虫や鳥を育てます。大風の翌日には焚き木の恵んでくれます。倒れたのちは木材として役に立ちます。朽ちれば次の命を育みます。

 「邑」は人々が集まって居住する場所を指します。

ここ東毛地区は縄文時代から豊かな暮らしが営まれてきました。

その地名「邑楽」は奈良時代に上野国13郡のひとつとして登場します。

なんとすてきな名でしょう。楽しい邑(むら)ですって!

 そういう、美しく頼もしい意味の漢字に願いを込めて「もえぎむら」と教室に名付けました。