次のキャンドルは今回2回目の、Hちゃん2年の作品です。
去年の経験をもとに、「う~ん」「こうしようかな~」と言いながら&考えながら、美しいキャンドルをつくりあげました。
初めての生徒さんは、「造形教室もえぎむら」で言う、基本形をつくります。
その時にロウの特性や基本的なつくり方を理解した人は、次の年に自由にキャンドルをつくります。
今年もすてきな発明キャンドルができあがりました。
例えば、Rちゃん4年の発明キャンドル。
粘土で型をつくります。
粘土の型ができました。
型にロウを流し込みました。
粘土の型を外します。
自分で用意したお気に入りの鉢に外したキャンドルを別の粘土で埋め込みます。
銅線を熱します。
キャンドルの芯を刺したいところを銅線で溶かします。
芯を刺しました。
すぐ固まって安定します。
アクリル絵の具でサボテンのとげとげをつけました。
できあがり。
キャンドルづくりは毎年の経験の蓄積なので、生徒さんが何をつくってくれるか、私も本当に楽しみの課題です。ほかの課題をやりながら、長い時間、キャンドル案を一緒に練り上げます。生徒さんの熱意と親御さんの応援に感動です。