毎年恒例のキャンドルづくりをしました。
何か月も前から、今年はどんなキャンドルをつくろうかと考え始めます。
そしてキャンドルづくり本番に突入。
複雑な道具や材料を使いません。
市販のろうそくと缶詰の空き缶でつくるところが自慢です。
溶かしたろうそくにクレヨンで色をつけて型に流し込みます。
固めている最中。
さらに工程を重ねてほぼできあがり。
次に、制作したキャンドルをご紹介します。
1年生の基本形から6年生のベテラン組までの作品。
初めての生徒さんは基本形のキャンドルをつくって、ろうの特性を理解します。
その翌年には自由に好きなキャンドルの作り方を発明できるのです。
そこには過去何年もの先輩たちの作品から学んでいるという事実があります。
先輩たちのキャンドルの画像のおかげで制作が年々進化してきていると思います。
できあがったばかりのキャンドルを目の前にして、記録を書きます。
つくり方でも、よくできた感想でも、ここが苦労したというコメントでもなんでも書いてよいことになっています。
感動があるから、短い時間で迷うことなく一気に記録が書けるのですよね。
今年も一大イベントのキャンドルづくりが、親御さんを巻き込んで大騒ぎのうちに、でも粛々と進んで完成しました。