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木枠のはたおり

木の枠に経糸を張って、緯糸を通しました。

経糸を交互に持ちあげて、その隙間に緯糸を通します。

木枠はもえぎむらのオリジナル製品。繰り返して使えます。

いろいろな織り方をやってみました。

 

緯糸として使うのは、太さいろいろの毛糸、ふわふわ度いろいろの毛糸、紐、裂き布、など。おうちで好きな緯糸を用意していただきました。いろいろな材料を使うお陰で作品も変化に富んでいます。

とても時間がかかる制作ですが、作業に飽きが来ることはないのです。結局、全部の生徒さんがやり終えるまでにまるまる3学期分を費やしました。その間に、ほかの課題をやって心機一転したり、手の空いた徒さんは別の小さな課題をやったりしました。